sanriver yama の猫日誌

野良猫のTNR保護をやりつつ
里親探しをしています

猫事情は色んな意味で奥が深い・・・
そんな出来事を日誌にしようと思います

こがねちゃん

5年前たまたま行った佐賀県伊万里市の山奥で
出会ったのがこがねちゃん(オス)


前後の左足を負傷してました
後ろに至っては膝から切れて
骨がむき出しに~


恐らくいのししの罠にでもかかったのでしょう
当時2か月~3か月
すぐさま福岡に連れ帰り病院へ


感染症などを考慮し残念ながら
後脚を根本から断脚する手術をしました


術後のこがねちゃん


あれから5年
3本脚で凄いスピ-ドで走ります
前脚と胸のあたりの筋肉が鍛えられ
タワ-にもスイスイのぼりますよ~


保護するとき伊万里の皆さんに手伝って頂き
病院も手術費用半額の支払いだけで
通院や入院費用その他の検査費用全部病院がもってくれました



物怖じしない性格で、新入りの猫にも馴れ馴れしいです
結果、猫から嫌われがち
ぐいぐい行き過ぎよ~
(>_<)


こがね~あなたが今生きていられるのも
皆のおかげだよね~
他の猫に意地悪してる場合じゃないのよ
感謝感謝で来年を迎えようね


sanriver yama

寒いっ

こんばんは~
ごはんください
スカイ君いらっしゃい




毎日ごはん食べにやってきます
雨はしのげるけど・・・


寒さ対策
電池ホットマットなんてあったらいいよね~


簡易のダンボ-ルハウスに毛布を置いてみました
今日は冷えるからね


スカイ君たまには宿泊して帰りなさい


sanriver  yama

もう1年

譲渡して1年
1年前のタケル(オス)

1年前のく-(メス)

なかなかのうり双子
いやいやこの兄弟は5つ子ちゃん
く-ちゃんは姉妹のさけちゃんと一緒に譲渡に
さけちゃん


譲渡後に判明したのですが
たける宅と、く-&さけ宅の子供さんが同級生で
ラインでうちの猫に似てるなとお互い思っていたそうです


いや、いや、兄弟ですから
世間は狭いですね


この5兄弟の譲渡先4家庭から
1年後のお知らせが~
皆さん近況報告ありがとうございます



元気なお知らせを頂き嬉しいやら
身が引き締まる思いです
こんなに大事に飼育していただいているのだから
私も譲渡により一層力をいれてケアしていきたいです


頑張ります


sanriver yama

キキちゃん不妊手術またもや延期

5月に交通事故にあい、血まみれで保護された三毛猫のキキちゃん
色んなところから血がでて、瀕死の状態
発見者からパニクッてTEL
雨が降ってる中うずくまっているというので
はい!ぼやっとしない。すぐ保護!
後は私がなんとかする。急いで保護しますよ!背中をおして



すぐさまタオルでくるんで、湯たんぽIN
ダンボ-ルかキャリ-に入れてくださいと指示
すぐ行きます


2人で病院に救急搬送
正直死んでしまうのでは?頭をよぎる位
酷い状態でした


病院からも今は検査も何もできないのでと
忘れましたが数本注射して貰いました

頭を高くして、頭を(脳)冷やしてください
安静に
数日が山です


いやいや
今日初めてあった猫なのに?
馴れてない猫なのに?
どうやって?頭冷やす?
頭あげる?
なかなかの無茶ぶり・・・・


でも縁があってうちにきたからには
一生懸命看病させていただきます!!


さあ、三毛よ。共にがんばろうぜ
考えた末デカキャリ-にタオルケットを斜めに敷く
汚物処理の為ペットシ-トを半分から下へ敷く
頭を上に。そして冷えピタシ-ト!!はる



奇跡的に3日もち、1週間もち
画像は10日目のキキちゃん
まだいろいろボロボロです

間でお水を注射器で飲ませて点滴に通います
強制給餌もしました


病院では冷えぴたはった猫初めてみました~笑
ちょっと、ちょっと、先生が冷やせと言ったでしょう?
でも冷えピタって…wwww
じゃあ猫がとらない冷やすやつは何があるんだ!!



生命力が半端ないキキちゃん
いまではこんなになりました

少し三半規管に障がいがあるみたいですが
避妊手術をすることになりました


丁度手術日に風邪ひいたり
嘔吐したり病院都合で3回手術キャンセルしました
キキちゃんは脳に障がいがあるかもしれないってことで
麻酔に病院側も配慮してくれるようです
年内できるといいね



sanriver yama


H地区2丁目ロ-ソン横の猫

H地区2丁目ロ-ソン横の
避妊手術の2匹
お迎え終了


昨晩捕獲の時に偶然初対面の餌やりさんに遭遇
お話をうかがいました

サビがお母さん

キジが娘なんだそう


がんばったね~


初対面の餌やりさんなので
今回は指摘しなかったのですが


お店の横で餌やりさせてもらっているのだから
その周辺は綺麗にしないと!!


ごみや糞が沢山落ちていました
猫のものではないにしろ
そこは餌やりさんが清掃してほしいところです
手術が終了ではありません


周囲に配慮し、猫のお世話に理解を頂くことも
この子達が野良生活を快適に過ごせるかの別れ道


このちょっとした配慮が餌やりさんに求められるところです
理解を得るにはそれなりの姿勢もみせなきゃいけません


この餌やりさんがお見えになる時間帯を聞いたので
こんどはその辺の啓発をしていくつもりです


とりあえず、お母さん、お嬢ちゃん
お疲れ様


sanriver yama